公務員試験対策!政治学 > 国家 > <% article.subject %>

国家の起源

□国家の起源
    @制服説;グンブロヴィッツ,オッペンハイマー
      →ある部族が他の部族を制圧した際に、支配の装置として国家が成立した...との説

    A階級説;マルクス,エンゲルス
      →支配階級が被支配階級を経済的に抑圧する際に、その装置として設立

    B神権説(王権神授説)
      →人民を支配する権利が、神から君主に授けられた...とする説

    C契約説(社会契約説);ホッブズ,ロック,ルソー
      →人民相互の契約によって、第三者に支配権がゆだねられ、
    その第三者を中心として国家が樹立された
    ...とする説

    D家族説;アリストテレス,メイン
      →家族関係の連合・拡大として国家が誕生

    E有機体説;スペンサー
      →国家を「有機体」の一種としてとらえる説

    F法人説;イエリネック
      →法的な権利や義務を享有する主体として創設

【過去問】
国家と政治権力に関する次の記述のうち、妥当なものはどれか。【国U】


 1.近代国家概念の始まりは、マキァヴェリの『君主論』に見られる。マキァヴェリは、戦乱に明け暮れたルネサンス期のイタリアに平和をもたらすためには、軍事力に訴えずに、キリスト教の教えに従う君主が必要であると考えた。
 2.市民革命の思想家は、国家と社会の区別を認めなかった。たとえばJ.ロックは、国家と市民社会を区別すれば、国家の権威は市民社会から与えられた信託の範囲に限定されてしまうから、そのような信託を超えた国家全体の主権を樹立する必要があると論じた。
 3.K.マルクスは、国家とはその社会において優位にある階級の支配の道具であると指摘し、市民社会全体の利益に奉仕する政治権力を打ち立てるためには、階級という社会の亀裂を撤廃し、国民意識に基づいた革命を行  わなければならないと論じた。
 4.M.ウェーバーは、支配の正統性を伝統的支配、カリスマ的支配、合法的支配に分類し、このうち権力者が法に基づいて権力を行使する合法的支配が、近代国家における政治権力の特徴であると考えた。
 5.19世紀までの政治学では、国家と他の集団との区別は明確ではなかったが、20世紀に入ると、国家の権威や権力を集団一般のそれと区別し、国家の持つ政治権力に政治学の対象を限定する、H.ラスキの多元的国家論が現れた。

【解答】
 正答 4

| 国家
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。