マクファーソンの西欧型民主主義の類型

□マクファーソンの西欧型民主主義の類型
  →デモクラシーを西欧型の自由民主主義とそれ以外に分類
   西欧型 以下の4類型

     
直接民主制と間接民主制の混合形態を主張
           
 防御的民主主義 政府による抑圧から国民を守る ベンサム
 発展的民主主義 個人の人格的発展に寄与 ミル
 均衡的民主主義 行為者間の均衡に基づいて決定 ダール
 参加民主主義[1] 国民の政治参加に基づいて決定  -----
 

[1])マクファーソンは、「より公平で人間的な社会は、より参加的な政治体制を必要とする」として、具体的には、地域社会への直接民主制と、競争的政党システムの導入によって実現されると主張した。

【過去問】
マクファーソンの自由民主主義論に関する次の記述のうち、妥当なものはどれか。【地上;1999】


 1.マクファーソンは、公的異議申し立ての自由と政治参加の包括性を制度的に保障しようとする政治体系をポリアーキーとよんだ。
 2.マクファーソンは、民主主義は政治的決定をするための制度的装置であって、それ自体で目的をもつものではないとした。
 3.マクファーソンは、民主主義の安定の経験理論の核心にはシステムの権威構造の性質の解明の理論がなければならないとした。
 4.マクファーソンは、民主主義の定着と経済成長は関係があり、経済的発展を基本的安定条件とした。
 5.マクファーソンは、より公平で人間的な社会は、より参加的な政治体制を必要とするという参加民主主義を唱えた。

【解答】
 正答 5

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