大衆

□大衆
大衆(たいしゅう)とは、社会を占める「大多数の・大勢を占める」とされる人々、またはそれに属する個人を指す言葉。

類義語には民衆(みんしゅう・主に政治用語)があり、揶揄を含んで否定的な意味合いの強い群衆(ぐんしゅう)、さらには烏合の衆(うごう-の-しゅう)などがある。

また国家という単位においては、国民も同語に類される。政治学、社会学などの社会科学分野においては大衆は専ら否定的な意味合いを持ち、市民との対比で用いられる。

大衆(Wikipedia)
【過去問】
大衆社会の政治に関する次の記述のうち、妥当なものはどれか。【地上;1998】

1.20世紀に入って各国で普通選挙制が導入され、公的な問題に対して理性的な判断を下すことができる民衆が政治に参加することになり、議会の機能が十分発揮され、19世紀に比べて政治・社会は格段に安定性を増した。

2.20世紀に入ると、19世紀から存在していた失業,貧困,恐慌などの社会問題や経済問題が高度に複雑化し、このことが、いわゆる行政国家を生み出す原因となった。

3.行政国家においては、19世紀には私的領域にゆだねられていた教育,福祉などが政府の管轄すべき問題となったが、経済については、依然として政府の管轄外であった。

4.大衆が政治の主体となったことにより、大衆は政治の決定過程への圧力行動にとどまらず、政策の決定それ自体においても主体として行動することができるようになった。

5.大衆社会では、人々が理性的な判断を下す傾向が強いので、権力者が人気,イメージ,スローガン等を利用して、自らの意図する方向へ大衆を導くことは、ほぼ不可能である。

【解答】
 正答 2
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