コーンハウザーの社会類型

W.A.コーンハウザー『大衆社会の政治』(1959) →2つの基準(エリートへの接近可能性,非エリートの操縦可能性)を用いて4つの社会類型を提示

 
    エリートへの接近可能性
   低い      高い
 非エリートの操縦可能性 低い   共同体的社会      多元的社会
 高い   全体主義的社会      大衆社会


 
結論;大衆社会は「エリートは非エリートによる直接的干渉に影響されやすく,非エリートはエリートに操縦されやすい」(大衆社会の危険性を指摘)
 

【過去問】
全体主義社会と多元的社会を示す2つの要因の組合せのうち、妥当なのはどれか。【地上;1993】


A エリートヘの接近可能性が高く、非エリートの被操縦性が高い。
B エリートヘの接近可能性が高く、非エリートの被操縦性が低い。
C エリートヘの接近可能性が低く、非エリートの被操縦性が高い。
D エリートヘの接近可能性が低く、非エリートの被操縦性が低い。


  全体主義社会  多元的社会
1.   C         A
2.   C         B
3.   B         D
4.   A         C
5.   A         D

【解答】
 正答 2

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