公務員試験対策!政治学 > 政党 > <% article.subject %>

サルトーリの政党制論(1)

□サルトーリの政党制の類型
(1)非競合的システム
      1)一党制
    1つの政党だけがその存在を法的に許される
        例)旧ソ連,中国,ナチスドイツ
      2)ヘゲモニー(覇権)政党制
    一党以外の政党も存在できるが、衛星政党としての地位を超えたり、支配政党に挑戦したりできない
        例)東欧革命以前のポーランド,メキシコ

【過去問】
サルトーリの政党制論に関する次の記述のうち、妥当なものはどれか。【国U】


1.二党制は安定した政権を作り出すことが多いが、第二次世界大戦後、現在まで二党制が維持されているのは、アメリカ,イギリスなど、ごく少数の国だけである。

2.ヘゲモニー政党制とは、複数政党問の競合が展開されているが、1つの党が圧倒的な力を持っている政党制であり、1955(昭和30)年から1993(平成5)年までの日本は、その典型である。

3.一党優位政党制とは、1党以外の政党も存在することは許されているが、第二次的な政党あるいは認可された政党の範囲を超えることができない場合で、メキシコや冷戦下のポーランドはその例である。

4.穏健な多党制とは、政党の数が3ないし5と比較的少なく、政党間のイデオロギー距離が比較的に小さい場合で、ワイマール体制下のドイツや第四共和制下のフランスが含まれる。

5.極端な多党制とは、政党の数が6ないし8と多く、しかも政党問のイデオロギー距離が大きい場合で、旧西ドイツ,ベルギー,北欧諸国などが含まれる。

【解答】
 正答 1

| 政党
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。