圧力団体とは

□圧力団体とは
  →特殊利益の擁護・増進のため議会や政府などに働きかけ、政策に影響力を及ぼそうとする団体

    cf.キーの定義
   →公共政策に影響を及ぼすために形成され、政党の機能を補完する私的な任意団体

□利益集団-----政治以外の領域で特定の目的をもって活動する集団
                  圧力活動が特に目立つ利益集団 ⇒ 圧力団体

【過去問】
圧力団体に関する次の記述のうち、妥当なのはどれか。【地上】


1.圧力団体による対世論活動の活発化は、好意的な世論を背景とすることの重要性を圧力団体が認識したことによるものであるが、このような対世論活動は、グラスルーツ・ロビイングともよばれている。

2.圧力団体が台頭してきた最大の要因は、政党の組織が拡大整備されるとともに政党の寡頭制支配化が進み、その結果、党幹部のイニシアチブの下に利益集団が再編強化されたことである。

3.圧力団体は、私的で部分的な経済的利益の増進を目指して活動するものであるから、政治制度改革,環境保護など、より広範囲で一般的な利益の増進を図る公共利益団体は、圧力団体とはいえない。

4.圧力団体の加入者は一般に低所得者が多く、またその活動として、政府が決定する政策に対する強い抗議行動を伴うことから、その活動様式は独裁制的リーダーシップ過程の形をとる。

5.圧力団体が選挙の際に候補者を応援し選挙資金を調達するのは、機能の低下した既存政党を補強し、これを自らのコントロールに置くことによって、究極的には政権を獲得することを目的としているためである。

【解答】
 正答 1

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