ネオ・コーポラティズム(3)

□コーポラティズムの程度による政治システムの分類
 多元主義 ⇔ 弱いコーポラティズム ⇔ 中程度のコーポラティズム ⇔ 強いコーポラティズム

  多元主義 ⇒ エリートが相互に競争的(or非協調的)
  ネオ・コーポラティズム ⇒ エリートが協調的

【過去問】
ネオ・コーポラティズムに関する記述として、妥当なのはどれか。【地上】


1.ネオ・コーポラティズムとは、政府が利益集団に自由な活動を保障し、利益集団間の競争に基づき、それぞれの政策ごとに多元的な意思決定をしようとする考え方である。

2.ネオ・コーポラティズムとは、圧力団体が議員の選出母体である有権者に直接訴え、圧力団体の主張に好意的な世論を醸成しようとする考え方である。

3.ネオ・コーポラティズムとは、圧力団体が、選挙に際して特定の候補者に資金と票を提供し、政策決定に影響力を及ぼそうとする考え方である。

4.ネオ・コーポラティズムとは、圧力団体が直接的には私的な経済利益を志向せず、政治制度の改革や環境保護などの公共利益の追求を目的として圧力活動を行おうとする考え方である。

5.ネオ・コーポラティズムとは、巨大な圧力団体が国家の政策決定過程に政策的に組み込まれ、国家の政策に協力しながら、自己の利益を部分的に達成するとともに、利害の調整を図ろうとする考え方である。

【解答】
 正答 5

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