J.J.ルソー

ジャン=ジャック・ルソー(Wikipedia)
 1712年生まれ(〜1778年7月2日)。フランスの哲学者・政治思想家・教育思想家・作家。単なる純理論にとどまらない多感さを反映した著作は広く読まれ、フランス革命にも多大な精神的影響を及ぼした。

ジャン=ジャック・ルソー

【過去問】
議会制に関する次の記述のうち、妥当なものはどれか。【地上;1997】

1.絶対主義体制下の議会は、国王の課税に対する承諾権すら有しない身分制議会であった。また、市民の代表者が議会政治に参加する権利を獲得するには、市民革命による絶対主義の打破を待たねばならなかった。

2.大日本帝国憲法下の帝国議会においては、衆議院は公選制に基づいていたものの、勅撰議員等で構成される貴族院にのみ法案提出権が認められ、予算審議についても貴族院先議とされるなど、衆議院が民意を代表するには多くの制約があった。

3.18世紀後半以降の近代議会においては、代議士は個々の国民の代表ではなく、国民全体の委任を受けた代理人であるという「委任代理の原則」が成立した。この原則の下では、選挙民の指導が代議士の重要な機能とされている。

4.ルソーは、主権者たる人民の意志である「一般意志」を、政治体の基礎に置かなければならないと考えた。彼はそのための制度として代議制を否定し、人民の定期議会という直接民主制的な制度を支持した。

5.ホッブズは、人間の自由や制度をよりよく守るため、共通の法による支配を受ける共同社会に入ることに同意する必要を説き、この共同社会を運営するため立法部に最高権力が置かれると述べて、議会主義の原理を基礎づけた。


【解答】
 正答 4

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