エリート理論

□エリートとは
    →知識・技能・地位などの優れた人々で、政治的意志決定に大きな影響力を持つ人々orそのグループ

 @マルクスの理論
    マルクス;生産手段を所有する資本家階級 ⇒ 労働者階級を支配
 ・マルクス主義批判としてのエリート理論
    ・組織が高度化・大規模化すると何らかのプロ集団が必要 ⇒ エリートの発生
    ・いかなる社会であれエリートと非エリートの支配・被支配的関係は消滅しない。

 Aパレートのエリート理論
  パレート ⇒ エリートを容認
 「国民は皆、エリートによって支配されるのであり、支配するものは常に少数者であるが、このエリートは
  周流する」
     「エリートの周流」-----個人がエリート層と非エリート層との間を往復
                          この周流の持続 ⇒ 社会的均衡の安定条件
 Bモスカのエリート論
    「少数支配の鉄則」;少数者は少数であるために組織されやすいが、多数者は組織化が困難
                                         ↓
                               少数者が多数者を支配

 Cミヘルスの「寡頭制(oligarchy)の鉄則」
  →いかなる組織も「寡頭制の鉄則」を免れることはできない
   【寡頭制化の要因】
      1)組織自体の性質;
    組織の発展・拡大 ⇒ 官僚制-----効率的運営
      2)人間性;
    権力を握った支配者 ⇒ 権力維持に専念(→組織自体の温存)
        大衆の指導者を待望する欲求 ⇒ 指導者の地位を強化
 DC.W.ミルズ「パワー・エリート」論
    ミルズ『パワー・エリート』(1956年);1950年代のアメリカの権力構造 ⇒ 3層に分類
                                        (エリート,中間レベル,底辺)
 「パワー・エリート」(権力エリート)
    →経済・政治・軍事でのトップで、相互に密接な関連を持ちながら支配的な地位を占めている人々
    パワー・エリート(相互に関連,利害が一致) ⇒ グループを形成-----国家に影響力
    中間レベル,底辺層 ⇒ 操作の対象
  背景;50年代アメリカ ⇒ 冷戦の最中
   cf.軍産複合体

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